2008年02月16日
タイより帰国

お久しぶりです。拓です。毎年恒例のシミランクルーズ。プーケットからの14ダイブのクルーズから帰りました。
毎年、今年こそはジンベイ!なんて言ってますけど、やはりあれは天に愛されないとあえないものですね。
けれど、毎年足を運んでしまうのは、シミランの海とクルーズがとても心地いいからで、やっぱり好きですね。
今回の参加者は、沖縄から野村さん、福岡から岡田さん、東京組みとはバンコクで待ち合わせの本尾さん、午来さん、浅野さん、翁長さん、伊藤裕介さん、佳寿子さんご夫妻。
空港で早速シンハーで乾杯していると、中国の旧正月と重なったイミグレーションは大混雑で、最初から飛行機をのり過ごすところでした。
そう、クルーズはダイビングとご飯とお酒に浸かる旅でもあります。1日4本だからお酒は控えめに、でも食事も控えめにしないと大変です。なにせダイビングの合間に必ず何か食事が出るから1日5食。休憩時間はだらだら日光浴ではメタボ、たまりませんね。
今回はWHITE MANTAという船で、去年までと違う船ですが、大きくて、部屋から景色がよくてなかなか快適でした。1日4本潜るので、ナイトロックスを依頼していましたが、現地の手配ミスで、1日2本になってしまったうえ、最終日までに手持ちの酸素を使い尽くして最後はエアー。これはちょっと残念でした。
さて海です。このクルーズはいつもだいたい同じコースをとります。最初はシミランのサンゴや白砂の美しい海を楽しみながら、だんだんレベルの高い海に向かいます。
シミラン諸島の北にある、コボン、コタチャイ、そしてリチュリューロック。流れも速く、大物の待つ海です。

1本目はEAST OF EDEN 意外に自分はこのポイントがシミランでもかなり好きなポイントです。蘭の庭と呼ばれる、ソフトコーラルに囲まれた岩、日本庭園と呼ばれる一面のサンゴに無数のデバスズメが乱舞する場所。ここに来て魚の群れに囲まれると、シミランに帰って来たなぁーってしみじみ思います。


ナポレオンやカメに会えた佳寿子ちゃんの100本記念、なかなか会えなかったレオパードシャークにはBreakfast Bendでたくさん会うことができました。

しんどいこともありました。
マンタを期待してのコボンは3本挑戦するも不発。
コタチャイは、めちゃくちゃな激流でした。しかも濁った冷水塊が突然現れて激流の中で視界0。しかし、1日4本潜っているみんなはさすがに強いダイバーになっていました。
悪魔のように迫る茶色い水に、バディですかさずタッグを組んで、岩からロープへ飛ぶように避難。激流の安全停止でしっかり浮上。
映画を見ているみたいな緊張感のダイビングはみんな面白かったみたいで、ダイビングを終えてからも「砂嵐!」の話題で持ちきりでした。あんなダイビングをすると戦友みたいになってしまうみたいで、時に最悪のダイビングが最高の思い出になるのですね。

そして最終目的地のRichelieu Rock。ビルマ国境近くの外洋にポツンと浮かぶ王冠のような岩は、ただでさえ濃すぎる魚影のタイの海をさらに濃縮したようなところです。
魚で前がみえん・・・。巨大なバラクーダに、巨大なカスミアジの捕食シーン、逃げ回る魚が巨大なうねりのように我々を押し包みます。
タツノオトシゴやトマトクマノミなどの小物も充実。
ああ、ここにずっといたい・・。そう思わせるこのクルーズ最高の海でした。

最後はBoonsong Wreck 水深も浅くてのんびりできるポイントです。津波でバラバラになったレックにはこれまた驚くほどの魚の群。びっくりしたのは30匹を超えるミノカサゴの群。そこに突っ込んでビデオを回すのは今回一番怖いダイビングでした。テレビで芸人を潜らせたら視聴率撮れそうなところでした。「恐怖!毒魚襲来」みたいな。

そして最終日はプーケットのパトンで1泊、打ち上げです。ダイビングって楽しいけど、終わってからの街は楽しい程いい!毎日がお祭りのようなパトンの街で、タイマッサージして海鮮料理を食べて、ディスコが閉まるまで踊る!今回は、素敵なホテルに泊まれたし旅の閉めは最高だったんじゃないかな?
来年はどうしようかって思いながら、やっぱりこの大好きな海、大好きな街には帰ってきてしまいそうです。

参加してくれた皆さんホントにありがとうございましたー!
写真提供(岡田さん、野村さん)






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